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  • 2015年1月 1日

年頭のご挨拶

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新年、明けましておめでとうございます。

 

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

今年、平成2年の十二支は未年です。未の読みは「み」であり、「未」とは、「説文解字」によれば、"果実に味が生じ始めた状態"と解されています。動物では羊に当てます。羊は、穏やかな性格で、乳や毛、肉など余すことなく社会に捧げ貢献します。洋の東西を問わず、家族の安泰や、敬虔な信徒を表すとされていす。

 

私たち、新生佛教教団にとって、平成2年は飛躍躍進に向けて着実に教えを実践し、教えの素晴らしさを社会に知らしめていく年となるよう、信者一致結束して邁進してまいります。

 

さて、平成26年を振り返りますと、先ずは、日本人3名がノーベル賞を受賞するという快挙を成し遂げました。心から祝福するとともに、日本の基礎科学技術力の強さ、そして、優秀な人材育成の大切さを実感する次第です。

 

一方で、多くの自然災害に見舞われる一年でもありました。広島での土砂災害、御嶽山の水蒸気噴火、長野県北部地震、連続する台風など、他人事とするのではなく、常に災害への備えの重要性をあらためて痛感する一年でもありました。

 

平成23311日の未曾有の複合災害となった東日本大震災の復興はいまだ途上ではありますが、この大災害を乗り越え、復興へ動きは目に見える形で進展しています。しかし、依然として避難を余儀なくされている方も多いことを忘れることなく、より一層の適切な復興支援策が求められます。全国各地の被災された皆さまの一日も早い生活再建と、元の安寧な生活が取り戻せることを祈念致します。

 

昨年末に、長期安定政権に向け再スタートした第三次安倍内閣には、デフレ脱却、安全保障の確立、国家の正しいあり方に向かって憲法の改正を期待したいと思います。

 

私たち、新生佛教教団においては、平成26年は、初代教主就任という教団の歴史に残る行事がありました。そして、今年、平成27年は、御遷主様ご出世100年という大変意義深い年であります。

 

わが国はもとより世界を取り巻く厳しい環境の中で、被災地復興支援活動をはじめ、新生佛教教団は平和な、秩序ある社会を築くために様々な活動を展開してきました。新たな年を迎え、当来佛の説かれた正しい教えを学び、実践し、弘法済世の活動を今後もさらに強力に推進しなければならないと考えております。

 

この混沌とした時代にこそ、明確な指針を示すことに教団の存在意義があります。信者の皆様に対してはもちろん、広く世界に向かって、混沌の時代を抜け出す実践哲学を明確に示してまいります。教団の原点であります「立教の意義」を基点とし、時代の変容を加味した活動計画を着実に実行して、「一人ひとりが築く共に救われる教団」を目指します。

 

新生佛教教団が、この混迷の時代に希望の光明をもたらすことができる教団として、さらなる飛躍をする年とするために信者一丸となって精進してまいります。

 

今年も皆様にとって、健やかで幸多き一年になることを祈念し、年頭の挨拶といたします。 

 

平成27年 元旦 新生佛教教団