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  • 2014年1月 1日

年頭のご挨拶

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新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

今年、平成26年の十二支は午年で、動物では馬に当てます。人間と馬の関係には長い歴史があります。古くは、『日本書紀』に、百済より献上されたことが記されており、「うま」は漢字「馬」の呉音「ma」に由来し、「ma」の頭字音「m」が強調されて「mma」と発音し、「ウマ」「ムマ」と表記されたと考えられています。

私たちにとって、馬、という言葉は、その颯爽と走る姿から、飛躍、躍動を連想させるものがあります。まさに、平成26年は、私たち、新生佛教教団にとって、飛躍・躍動の年となるように、一致結束して邁進しましょう。

 

平成25年を振り返りますと、安部政権の再登場により、20年来のデフレ経済の停滞期から脱却する兆しがはっきりと見え始めています。また、戦後日本が抱えていたさまざまな歪みを正すまたとないチャンスです。閉塞感を打破し、日本人の底力を発揮して、日本のあるべき姿を取り戻すチャンスとすべきです。

また、一方では、国をあげて取り組んできた、東京オリンピックの招致に成功し、2020年に向けて、首都圏の都市整備が始まっています。東京から始まった明るい兆しを全国に広げたいものです。

 

平成23年、311日の未曾有の複合災害となった東日本大震災の復興はいまだ途上ではありますが、この大災害を乗り越え、復興へと繋げる動きは目に見える形で進展しています。しかし、依然として避難を余儀なくされている方も多いことを忘れることなく、より一層の適切な復興支援策が求められます。被災された皆さまの一日も早い生活再建と、元の安寧な生活がとりもどせることを祈念致します。

 

わが国はもとより世界を取り巻く厳しい環境の中で、被災地復興支援活動をはじめ、新生佛教教団は平和な、秩序ある社会を築くために様々な活動を展開してきました。新たな年を迎え、当来佛の説かれた正しい教えを学び、実践し広げる活動を今後もさらに強力に推進しなければならないと考えております。

この混沌とした時代にこそ、明確な指針を示すことに教団の存在意義があります。信者の皆様に対してはもちろん、広く世界に向かって、混沌の時代を抜け出す実践哲学を明確に示してまいります。教団の原点であります「立教の意義」を基点とし、時代の変容を加味した活動計画を着実に実行して、「一人ひとりが築く共に救われる教団」を目指します。

 

新生佛教教団が、この混迷の時代に希望の光明をもたらすことができる教団として、さらなる飛躍をする年とするために信者一丸となって精進してまいります。
 
今年も皆様にとって、健やかで幸多き一年になることを祈念し、年頭の挨拶といたします。

 

平成26年元旦 新生佛教教団