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ご神示で作った感謝のマカロン

ご神示で作った感謝のマカロン

東京支部 Yさん

 私は現在、都内でパティシエの仕事をしています。フランスに行って働きたいと考えており、その資金作りのために、アルバイトをしています。しかし、お菓子作りとは関係のないアルバイトです。

 昨年8月、お菓子作りから離れて、アルバイトをしていることでモヤモヤしていたとき、何気なくFacebookを見ていると、「日本マカロンコンクール第一回開催」という投稿が目に入り、参加することにしました。

マカロンコンクール世界大会へ

久々に目的を持ってお菓子作りができるということもありますが、コンクールの優勝者は翌年5月に行われるマカロンコンクール世界大会に日本代表として出場できるというものです。開催地がフランスということも魅力でした。

 どんな味にするか、何種類も考え、実際に作り、ご神示で出品作品を決めました。予選は写真とレシピの審査です。8月末の締め切りギリギリで提出し、予選を通過しました。

決勝大会前に本部修法

決勝大会では、審査員が実物を食べて順位を決めるというもので、923日に行われます。当初、私は10月からフランスに行きたいと自分で決めて計画していたので、その前に本部修法させていただこうと、916日〜19日で予定を組んでいました。18日、19日で本部で青年部のリーダー研修会があるということで誘っていただき、参加させていただくことになりました。

相談なしの計画に"待った"

 本部修法に行く前に、決勝大会用のマカロンを作って、冷凍保存しようと考えていたのですが、何度やっても生地がうまく焼けず、未完成のまま修法へ向かいました。修法中にかかったお知らせで、フランス行きに"待った"がかかった状態になりました。絵姿では「父の話を聞く」「父と1から相談して決める」と教えられました。私は修法前からかかっていたお知らせで"待った"がかかっていることに気付いていました。「フランスに行きたい」「計画どおりに進めたい」という思いを一方的に押し通そうとしていたので、ここで気付かされました。

 修法中に参加させていただいた青年部リーダー研修会では、同世代の知り合いも出来て、和が広がり、体験談含め、色々な話が聞けたのでとても嬉しく思いました。修法を終え、帰ってから、父に「フランス行きを一方的に進めていたが、神佛から"待った"がかかったので、お父さんと1から相談させてもらいながら進めたい」と伝えました。父は信仰していないので、出発前と180度変わった私の意見に驚いていましたが、フランス行きに納得してくれました。

 この後、父と相談し、ご神示をいただきながら進めていった結果、11月〜1月半ばまでの2カ月半、フランスで語学学校に通いながら、今後フランスで働くことを想定しながら生活するということになりました。

ご神示で生地の配合

Macaron3.jpg

 本部修法から戻り、決勝大会のマカロンを作れるのは、21日と22日のアルバイトから帰宅した夜中1時からという時間しかなくなりました。しかもマカロン製作には不利な連日の雨天で、またしても失敗しました。このままでは決勝大会にすら出場できないというところまで追い込まれ、今まで自分の腕に頼って作っているところがありましたが、ご神示で作らせていただこう、これがラストチャンスだと切り換えました。

 ご神示で生地の配合を変え、インターネットで検索していたときに目に止まった、"雨天時は扇風機で表面を乾かす"という手段をご神示で実行し、焼く温度や時間も全てご神示で決めさせていただきました。作業は徹夜になりましたが、とてもキレイな生地が焼けました。そのまま寝ずにアルバイトへ行き、帰宅後神佛にお願いし、夜中3時までひと眠りしてから、クリームをサンドする作業をしました。クリームの味の濃さ、ポイントとなる中身の量もご神示で決めさせていただきました。

 サンドを終えた数時間後に行われる決勝大会に参加することができ、そして優勝させていただきました。生地のきれいさとクリームの味のバランスが素晴らしいという評価でした。マカロンは基本的にクリームをサンドしてから12日間冷蔵して、生地とクリームをなじませるものですが、私のマカロンはサンドしてから56時しか経っていないのに、とてもなじんでいて、出来たてだと感じさせない仕上がりだと言われました。参加することすら危ない状況のなかで、出品できたことだけで安心していたので、優勝者として自分の名前が呼ばれた時は驚きと嬉しさと神佛のお力に感謝の気持ちでいっぱいで、しばらく震えが止まりませんでした。翌年5月のマカロン世界大会への参加権を得ることができました。

 11月、父と相談して決めた語学留学で渡仏しました。当初、友人の家に2カ月半一緒に住む予定でしたが、状況が変わり、1か月で友人の家を出ることとなりました。新たに住む部屋を探す短期間、ご神示で探して見付けたシェアハウスに泊まることになり、そのシェアハウスの通路でパリのレストランで働く日本人男性に話かけられました。私はパティシエで今後フランスで働いてみたいということを話し連絡先の交換をしました。彼は23日間でシェアハウスを出ていったので、話をしたのはこの時だけです。

 帰国後の2月半ばにシェアハウスで会った男性から「自分の働いているレストランでパティシエを募集している」と連絡がありました。すでに帰国していると伝えると、そのレストランのシェフが仕事で日本に行っているので会ってもらえませんか?と言われ、お会いすることになりました。5月にマカロンの大会でフランスに行った時、レストランに食事をしに行き、研修をさせていただくということになりました。

 世界大会の1カ月前に、日本大会とは違う新しい味のマカロンを考え、世界大会ではそれを作るように連絡がきました。いくつか考えたマカロンの中で、どのマカロンで挑戦するかご神示をいただき準備を進めて行きました。

 大会には、フランス国内から12人、イタリア、カナダ、ベルギー、日本から各1人が参加するのですが、遠方のカナダと日本のみ審査用(実際に食べるもの)マカロンを持参できないので、前日に作ることになっています。私は大会の前日に開催地のフランスボルドーに到着し、会場のレストランの厨房の隅でマカロンを作成しました。

 機材などが全く違っていたので動揺しましたが、「落ち着かせて下さい」と神佛にお願いし、ご神示で進めて行き、完成させることができました。

 翌513日、マカロン大会本番は3時間でマカロンをパーツから全て作る実技です。結果は入賞できませんでしたが、全力を出させていただき、作りたかったものが完璧に作れました。後悔は全くありませんでした。見た目の均一性、味、作業で高評価をいただきました。また、入賞作品を見て、お菓子作りで自分に足りないものを見え、フランスで働きたいという思いが強まりました。

世界的に有名なパティシエ、ピエール、エルメ氏をはじめ、なかなか実際には会うことができないフランスの名立たるシェフが審査員でしたので、その方々にもお会いすることができ、自分の作ったものを食べていただけるという貴重な経験をさせていただきました。本当に感動しました。

大会作品に「感謝」と命名

 世界大会に出場する心がけの絵姿をいただいた時、「支えられていることで自分がある」「好きなことをやらせてもらえていることに感謝」と教えられました。いつも一番近くで見守っていてくれる両親に心から感謝しています。その両親が今回のマカロン大会のことで「こんなに喜ぶものなの!?」と驚くほど喜んでくれたことがとても嬉しかったです。また、今回の世界大会の旅費を全額支援してくださったマカロン協会の方にも感謝しております。

 世界大会のマカロンには好きな名前を付けることができるのですが、私は「感謝」をフランス語で「gratitude」とつけました。大会には協会の理事長と二人で向かったのですが、理事長からマカロンの名前を「gratitude」にするというメールを見た時、協会立ち上げからの全ての苦労が報われたくらいとても嬉しかった。Yさんが第一回目の優勝者で良かったと言っていただけました。理事長のご好意で帰国便を一週間遅らせてもらい、パリに滞在する中で研修をさせていただく約束をしていた店に食事に行き、2日間研修をさせていただきました。現在、フランスに行った時にそのレストランで働かせてもらう話が進んでいます。

 今回、このような素晴らしい体験をさせていただけたことに心から感謝しております。周りから支えられていること、好きなことをやらせてもらえることに感謝の気持ちを忘れずに今後も精進したいと思います。日本大会で優勝したマカロンは今まで長くお菓子作りをしてきて、考えられない、本当に神技だと思いました。ありがとうございました。