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信仰嫌いだった私が、今では神佛に感謝  神奈川支部 内田奈津子さん

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      内田さんは平成14年にご結婚されて、現在はお姑さんとご主人、4歳の息子さんの4人家族です。 今日は、「信仰嫌いだった私が、今では神佛に感謝できるようになった」、という体験をお話し頂きます。それでは内田さん、よろしくお願いします。

神奈川支部 内田奈津子と申します。それでは体験談を発表いたします。はじめから唐突ですが、私は宗教が、ほんとうに大っ嫌いでした。

-      ずいぶんいきなりですね。いったいどうして大嫌いだったのですか?

なぜなら、子供の頃から学生時代にかけて、オウムを代表とするカルト宗教団体による事件が多発していて、「宗教は、自己満足を正当化するため」の言い訳にしか聞こえず、「信者は皆教祖のいいなり」で、自分の考えのない弱い人間のためのものだと思っていました。

そんな宗教嫌いな私が、新生佛教の信者となり、教えの勉強を始めたきっかけは、信者である主人と結婚したからです。結婚する前から信仰のことは聞いていました が、本人が好きで勉強する分には構わないと思っていたので結婚を決めました。ですから内田家に嫁いでからも、私は道場に足を運びませんでした。

-それでもこうして体験談を発表いただいている訳ですが、何があったのですか? 

はい、結婚して1年も経たないうちに、実家の祖母の認知症が悪化して、身体に障害のある両親が介護することになり、実家が大変なことになりました。主人に相談すると、「とにかく騙されたと思って、一度道場に行って質問するように」と言われたので、しぶしぶ通いだしました。

祖母が徘徊したり、母がストレスで体調を崩したりという出来事があるたび、何度も道場で質問し、絵姿をいただきました。

「実家で教えの種まきをしなさい」と言われれば嫌々ながらも実行しました。「ご神示を細かく立てなさい」と言われれば主人と特訓するようにしました。

祖母のことは、主人に手伝ってもらいながらご神示で、どの介護サービスを使うか、ケアマネージャーさんを変えてよいか、など細かく神佛にお尋ねして決めていきました。

-それは大変でしたね。ご実家のご両親が大変な状況では、気持ちが落ち着かないですよね。ご神示で行動して、結果はいかがでしたか?

そんな繰り返しをしていくうちに、とんとん拍子で良いことが起き始めました。認知症の祖母は、ケアマネージャーさんの紹介で新しくできたばかりの老人ホームに入居ができて、家族の負担も減り、いつの間にか、また以前のような仲の良い家庭を取り戻すことが出来ていました。

-神佛が「お知らせ」としてお祖母ちゃんの認知症を使って、内田さんと、ご実家に合図をかけて教えてくださった、ということですね。素晴らしい結果ですよね。

しかし当時の私は、「自分たち家族が努力して行動したからなんとかなった。ご神示ではなく、たまたま上手くいっただけ。」と疑い心を強く持っていました。そんな調子ですので、勉強にも月に1、2回道場に行って、仕事で失敗したり、うまくいかなかったりすれば質問するという程度でした。

それでも再び道場で勉強をするようになったのは、息子の出産と、お姑さんとの同居があったからです。結婚して7年目に待望の妊娠をして臨月に検査をすると、先生が「どうしても気になる」と精密検査を受けました。結果は、妊娠高血圧症で子供に栄養が十分に届いてない、ということでした。

-妊娠高血圧症になると、胎盤の血流障害や腎臓障害など様々な問題が起こり、ハイリスクな出産になると言われていますから、本当に不安でつらかったですね。

はい、何とか我が子を助けてほしいという思いから、道場に行って真剣に質問するようにしました。安静と食事療法しかないので、神佛に教えられたことを実行しました。

そのおかげで帝王切開でしたが、子供は無事に産まれてくれて、本当に神佛に感謝しました。今は、その子と一緒に勉強しています。子供と一緒に神佛の教えの勉強をして一番よかったことは、親では教えてあげられないことも神佛に教えていただけることです。

4歳の息子ですが、小さい頃から足癖が悪く、友達とけんかになるとすぐにキックをしていました。親の私がいくら注意しても、まったく改善しなかったのですが、ある日、電車に乗ろうとしたときに息子が足を滑らせ、電車とホームの間に下半身が落ちてしまう出来事がありました。

-最近も、JRで同じような事故がありましたよね。みんなで電車を押してもらって救出したのですか?

そこまではしなくてすみました。急いで引き上げましたが、両足のすねは真っ青なあざができ、腫れて熱を持っていました。息子はワンワン泣き、私はパニックになってしまいました。

神佛に心を向けることで、落ち着くことができ、ご神示で一つ一つ対応を聞きながら行動しました。まず、ベンチに座り、息子が泣きやむまで抱きしめました。

そして、足にかかったお知らせなので、『お友達をキックしなかった?』と息子に聞きました。すると、その日幼稚園でキックをしてしまった、と言いました。そこで「足を怪我したのはお友達にキックしたからですか?」と二人でご神示をすると「イエス」でした。すぐに神佛に謝りました。すると、みるみるうちに足の腫れが引き、あざもなくなっていったのです。本当に不思議で、びっくりしました。それ以来、しばらく息子はお友達にキックすることがなくなりました。

でも残念ながら、最近またやるようになりました...。

-息子さんにも、神佛は分かりやすく『お知らせ』をかけてくださったのですね。大事故にならなくて良かったですね。それからは順調ですか?

いえ、同居しているお姑さんに対しては、10年前にお姑さんから言われた一言をずっと引きずって、わだかまりを持って生活していました。私はそのことを、何度も道場で質問し絵姿をいただき取り組んできました。

現在、お姑さんは「老年期うつ病」の治療中ですが、病気が引き起こす言動に振り回される日々です。道場ではほぼ毎回、辛さや悔しさで、涙を流しながら質問 し、私の心のわだかまりとお姑さんの病気のために上手くいかない嫁姑関係を改善しようと努力してきました。そして神佛に教えていただいたとおり実行する と、必ず良いようになりました。

-私は次男ですので、両親とは別居していますが、やっぱり皆さん同居されるのは大変なんですね。具体的には、どんなことがあったのですか?

たとえば、お姑さんはうつが悪化しているときは不満の訴えが多くなるのですが、そんな時に「嫁の作る食事の味が合わない。家が汚い。家政婦を雇ってほしい」と主人に話しているのを聞いて、ものすごく腹が立つ事がありました。でも「これはお姑さんが言わせられている、神佛からの『お知らせ』だ、私に何か改善するべきことがあるんだ」と思って、ご神示を細かく立てながら炊事と掃除をしたところ、お姑さんの機嫌がとてもよくなりました。

普通ならこれで一件落着なのですが、私は心掛けが悪いので、喜んでいるお姑さんを見るのも腹立たしく思っていました。本当に毎日毎日、ちょっとした言動に腹を立てては、そんな自分の器の小ささに対して、悲しみ、つらい思いをしてきました。

-なるほど。お話を伺うと、内田さんとお姑さんがケンカをして嫁姑関係が悪いのではなく、内田さんがご自身のふがいなさに対して、もっとなんとか良くしたいのに、どうしてできないのかな、という辛さですね。

はい、そうなんです。でも、友人から教えてもらった一番深く心に残っている言葉を思い出しました。

「今の苦しみは、もちろんあなたへのお知らせで、あなたが乗り越えられるから神佛が与えられているもの。だけど、それだけじゃないんだよ。同じ思いをしている他の誰かの為でもあるんだよ。」という言葉です。その言葉で、私は今自分が抱えている問題を前向きに取り組んで、誰かの役に立ちたい、と思うようになりました。

ある 日の夜、お姑さんが私の作った食事に一切手をつけず、眉間にしわを寄せて「悲しい」と言いながら部屋に閉じこもってしまいました。いつもの私なら突発的に 腹を立てていたはずですが、その日はなぜか、「話を聞かなければ」という気持がわいてきて、急いで部屋へ行きました。

-普通に考えたら、ちょっと気分が悪い訳でもないし、とても心配な状況ですよね。いったい、どうしてお姑さんは悲しかったのですか?

悲しい理由はやはり、「食べたいものがない」でした。私のせいで痩せてしまったというようなことも言われましたが、その時なぜか、私はこの10年間、一度も言えなかった「ごめんなさい」という言葉が素直に出たのです。自分が自分でないような、不思議な感覚でした。

そんな私の言動を見てか、いつもはお姑さんに対して偉そうにしている息子が急に優しくなり、「おばあちゃん、大丈夫?元気出してね。」と気遣いの言葉をかけました。

息子という字は「自分の心」と書くので、息子は親の心を映す鏡なんだと道場で勉強しましたが、こんなにあからさまに見せられるものかと本当に驚きました。

-自分のことばかり考えるのではなくて、自分が誰かの役に立ちたい、という心に切り替えた途端に、これまでとは違った世界に向かうことができた、という感じでしょうか。

はい、そう思います。この教えを勉強していなければ絶対にこんな気持ちにはならなかったでしょうし、今まで私の為に力になってくださった多くの方々に本当に感謝しています。

-内田さん、実はこの体験をまとめている最中も、まだお姑さんを受け入れられず、そんな自分が体験発表をして良いのか、悩んでいましたよね?

はい、そのせいで、急性胃腸炎で病院に担ぎ込まれた事もありました。そんな私ですが先日、青年部で話合いをしている時に「考え方の視野を広くするのに本を読むと良い」という話題が頭に残って離れず、これはお知らせだと思って、本屋に寄ってご神示で「カウンセリングの本を購入してよいか」と聞くと「イエス」でした。さっそく買って帰ってその本を読むと、自分がどうしてこれまでお姑さんを受け入れられなかったのか、心理学的にその理由が書いてあったので、とても納得できたのです。これまで絵姿や、先生方からのご説法、道場のみなさんからの掘り下げ、アドバイスをいただいたことが、突然頭の中に噴水のように吹き出して、やっと腹に落ちました。

ありきたりかもしれませんが、「原因はみんな、自分の内にあり、相手を変えるのではなく自分が変わる。」道場で何百回と教えてもらった事がやっと分かった瞬間でした。お姑さんの嫌なところばかり気にしていた私ですが、お姑さんの良いところに目を向ける事ができ、その日を境に、私は心のしこりを全く感じなくなり、心からの感謝ができるようになりました。

 -内田さん!原因が自分の「内、だった」...ということですね!!

私がさとる必要があることを教えるために、この家に嫁がされたみたいですよね。

 最後になりますが、新生佛教の勉強は、私が以前に思っていた自己満足のための宗教ではありませんでした。新生佛教の勉強をすることで、世の中の役に立つことを教えてもらえます。はじめは嫌々学んでいたこの勉強ですが、もしこの教えに出遭っていなかったら、私はきっと主人に甘え、お姑さんの悪口を外で言いふらし、子供の躾も適当にすませ、生活に不満ばかり抱いていたことでしょう。

でも今は、信仰することで自分の成長を感じ、役に立てる喜びを感じ、家族への感謝の気持ちで心が満たされています。やっと親孝行のスタートラインにつけたのだと思います。

カップラーメンが世界一おいしい食べ物だと思っている私の寿命を延ばしてくれているのは、実は辛いとばかり思っていた内田家での同居生活のおかげに外なりません。

嫁の料理に厳しいお姑さんがいるからこそ、家族の食事に気を使うことができる、そして私も健康でいられる、今はそのように全ての事が前向きに考えられるようになりました。私をこの教えに導いてくれた主人に心から感謝しています。主人と結婚できて仕合せです。神佛にも心から感謝しています。そして、次世代を担う子供たちを育てている私と同世代の方々にこそ、この新生佛教の教えを共に学んでもらいたいと思っています。 (東京飯田橋 体験発表会より - 106)