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自分にできる協力で思わぬ仕事が - 伊藤荘一さん( 「法の泉」より)

遷主日釋堂・記念碑  - 自分にできる協力で思わぬ仕事が (「法の泉」より) -   長野 伊藤荘一さん

nisshakudo1.jpg平成20年の秋頃、教団本部から御遷主様のお堂の記念碑のお話がありました。このことに家族で協力をさせていただくことでご神示をいただきますと『オールイエス』になりました。教団本部には「多額のお金は出せませんが、私のできる石工事でしたら協力させていただきます」と申し上げました。翌年の8月頃、「お堂の記念碑は伊藤さんに依頼することで決まりました」とのお電話をいただきました。
 私たちの住んでいるところは、冬は雪が多く、大変寒いために、4月から11月ぐらいの暖かい時期に仕事が集中してしまいます。ところがその年は、この時期に雨が多く、工事が遅れ、また、仕事自体が少なくて困りました。家計は3カ月間も赤字となっておりました。
 大変不安な時期でしたが、私は神佛と約束したのですから迷いはありませんでした。私も入団して20年あまりになりますが、これまでも大きなお知らせを何度となくいただき、家族には心配ばかりかけていますが、その都度、神佛に助けていただき、護っていただいて今があります。人口も大変少ない信州の山の中の小さな石屋が生活できるのも神佛のおかげ以外の何物でもありません。たとえ、今苦しくても、仕事を通じて「世のお役に立つ心掛け」を実践していこうと決めていました。
 教団本部から石碑に彫る原稿をいただき、幾度か打ち合わせて、11月末に職人と共に石碑を運んで据え付けを無事に終えることができました。家族皆が喜んで感謝の気持ちを込めて作らせていただきました。そして、平成21年11月8日、遷主日釋堂の落慶祭には長野分会の皆さんと一緒に参加させていただきました。
 お堂の記念碑の仕事をさせていただいている時、息子が知人の紹介で仕事のお話が舞い込んでまいりました。そして教団本部から帰るとまもなくしてお仕事をいただくことができました。私のところは田舎で、仕事の依頼も百万円から二百万円ぐらいの仕事が一般的です。ただし、石屋としてはこのぐらいの仕事では利益というものはあまり望めません。それがこの時、これよりも相当高額な仕事を複数もいただくことができました。おかげさまで、赤字の家計も解消させていただくことができ、何とかお正月も迎えさせていただくことができました。無心で神佛事に協力させていただくことにより、神佛からよいようにしていただけることがよくわかりました。

(解説)家族で神佛事を優先

 当来佛はいつも「神佛は、ただ働きはさせない」とご説法されていました。神佛に布施し、教団に協力すれば、神佛は大きなご加護、ご利益を与えられます。ただし神佛が求められるのは、貧者の一灯の心掛けです。困難状況下でも無条件で神佛に従う決定心であり、見返りを求めない清浄施です。そのためにも家族ぐるみの信仰が大切です。皆が支えあい、困難を乗り越え、教えの段階を上がり、決定心を養うことができます。